厚生労働省 に中年福祉について話をしてみようということになりました。厚生労働省には、NPOとの協働ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/topics/npo/)があります。協働事業一覧には「中年福祉」ということばはもちろんありません。しかし「行政側がやりたいことを手伝う」というだけでは NPOは行政の下請け? と言われてしまいます。こちらからの提案に対して、厚生労働省はどのような対応をされるでしょうか。たいへん興味があります。
7月30日には第34回NPO企画会議が東京・神保町にて開催されます。そこでより具体的に検討され、遅くとも9月には訪問したいと考えております。
学会 の動きもありました。中年福祉を推進するのに学会との連携も必要だとかねてからNPOの会議で出ており、アプローチをしようか、しかしどうやって?という矢先に 「学会で中年福祉に関して発表をしたい」 と大学の先生からメールをいただきました。今夏の学会でその必要性を話してくださる予定です。
また、サイレントマジョリティーからの脱却としての 中高年発信センター構想 は、敗者扱いされる中高年の「負けてはいない、まだまだ、これから」感を満載できるようなものにしたいと考えています。
マスコミについては、扶桑社の 雑誌 SPA! との連携も検討されています。中高年敗者を扱った記事の量(SPA!「無職の絶望」など、「SPA 中年」で検索)には定評があります。しかし、応援姿勢が今一つ感じられません(笑)。
中高年支援元年があれば、2年も3年もなければなりません。継続して行えば道は必ず開けると考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。