日本経済新聞に続き、2月16日に今度は世界の ロイター通信 からNPO法人職業創造センターが取材されました。日本経済新聞と同様、中年未婚に関する取材です。

 そして2月18日(土)に東京都中央区立人形町区民館でNPOの会議を行いました。私たちも取材された日本経済新聞記事
http://jobnewpaper.blog.fc2.com/blog-entry-9.html 参照)に掲載されていたことば 中年福祉がない ことについて課題解決をするNPOとしてどう向き合うかが真剣に話し合われました。

 厳しい状況に直面している中年(概ね40歳から64歳までを採用、京都府ホームページより、中高年という言い方もします)は非常に多いのに、そのことは国、地方自治体、与野党、そして市民団体にすら忘れられてきました。中年福祉、中年支援はほとんど存在せず、たまに制度ができてもすぐになくなりました。

 今後私たちNPO法人職業創造センターは、中年支援、中年福祉 により力点をおいて活動いたします。

 そこでまずは今年の春(夏のはじめになるかもしれませんが)「中年福祉」「中年支援」に関する シンポジウムを開催 することになりました。外国の方も呼ぶ予定で第2回世界教室を兼ねます。

 その他、会議では「中年支援」「中年福祉」そして「職の創造」につながる様々な事業企画も検討されました。2015年12月に千代田区に提案して不採用になって以来行っていない行政委託事業の提案も春に行います。

 NPO法人職業創造センターは今年の3月で設立から 2周年 を迎えます。中年支援に関するシンポジウムについては開催時期から考えて残念ながら「2周年記念企画」と謳うことはできませんが、3年目にふさわしいものにしたいと思います、概要が決まりしたい本ホームページなどでご連絡いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

●デジタル新聞 「職業と何々」 新年号
「2017年 サイレントマジョリティー は日本社会の流行語となるか」

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●1/15日本経済新聞朝刊に 中高年問題 に関するコメントが掲載されました

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下記のイベントは終了いたしました。ロの字になって皆さん講師の方の話をとても熱心に聴いてくださいました。ありがとうございました。

【 CFPによるがん体験談セミナー 】
暮らしに役立つ医療情報も!

入院日を迎える前 にしておきたいこと
☆ 『保険に入ってるから大丈夫』ほんとかな?
☆ 実際にかかった医療費データを公開
☆ “初期のがんはカンタンな手術で終わりま…”せんでした。


 2016年1月に がんを告知 され、3月に手術を受けた CFP (サーティファイドファイナンシャルプランナー)の体験談を聞くセミナーを下記の通り開催いたします。

 講師は、今年1月に定期健診で子宮頸がんが見つかり、勤めていた保険代理店を3月に辞めて治療に臨んだ女性(49)です。ぜひいらしてください。お待ちいたしております。

日時:2017年1月29日(日)14時~16時
場所:東京都中央区立産業会館 第1集会室
http://www.chuo-sangyo.jp/access/access.html
費用:1000円
主催:特定非営利活動法人職業創造センター

申込方法 : syokusouzou@gmail.com
へメールをお願いいたします

※資料が付きます(A4サイズ1枚を予定しています)
※ミネラルウォーターが1本付きます(普通にコンビニで売っているものです)
※保険商品の提案や勧誘は一切ありません

 講師の女性は、手術の後遺症を数々発症し、再入院する事態にも陥りましたが、最初の入院から半年を経て、10月には趣味のバイクに再び乗れるまでに回復いたしております。

 今や日本人の2人に1人ががんにかかる時代です。この機会に 患者視点イマドキの医療と保険 について一緒に考えてみませんか?

 内容については下記を予定しております(変更する可能性があります)。

■始まりは定期健診
■まさかの後遺症・再入院
■各種制度と保険
■仕事とがん
■オートバイの意外な効果

 なお スペイン教室 に続く第2回世界教室は、来年春にアジアの方を講師に迎えて開催する予定です。