あけましておめでとうございます。2020年は活動を休止していましたが、今年は活動を再開する予定です。

 昨年12月、知り合いの作家の先生から200年以上続いた 地の時代 が終わり、12月22日から 風の時代 に入ることを伺いました。今まで私(森山)は西洋占星術には全く興味がありませんでしたが、自らもたいへんな状況にありながらいつも珠玉のことばで励ましをいただいていることもあり、とても心に響きました。

 調べると木星と土星がぴったりと合わさり重なった状態であるグレートコンジャンクションが水瓶座で起こるためだそうです。

 昨年11月には渋谷で路上生活をしていた60代女性が殺されるという事件もありました。若い時はアナウンサーを目指し、大手百貨店で販売スタッフをし、性格も含めてかわいい女性でその後は業務委託で試食販売員などをされていたそうです。

 しかし3年前家賃を滞納し、突然鍵を替えられて入れなくなり荷物も外に出されても茶目っ気たっぷりにそれを話す陽気な女性。それでも春頃まで仕事をしていた女性の悲しい最期でした。

 また、11月には内閣府からの 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム の誘いがあり、とりあえず利用決定もいたしました。

 そういった諸々のことがあり、2021年、特定非営利活動法人職業創造センターは活動を再開いたします。

 私たちの目標のひとつはウェブとリアルで 35歳から69歳センター を設立し、生きがい、弱者の起業、福祉システムなど広範囲に網羅した気軽に立ち寄れる場所を提供することですが、その必要性はますます高まる時代になったと思います。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

※ 下記の 中高年ヘルププロジェクト のオープニングとして 2/10 (日) に 起業を考える中高年を支援するセミナー を開催いたします。

 公認会計士・税理士中川崇先生 および マーケティングに詳しい先生 が、起業支援のための講演をしてくださいます。様々な制度の紹介もございます。夢の実現と失敗の地獄の苦しみは紙一重です。

 中川崇先生は、事業会社や監査法人を経て、現在は東京・大田区で税理士事務所(田園調布坂上事務所)を開業されています。元プログラマーの苦労人でもあり、ITに非常に強いのも特徴のひとつです。

 現在、中高年に対する支援は極めて薄いです。しかしサイレントマジョリティーであり、いかに厳しい状況であってもあまり発信はしません。

 そういう厳しい状況の方々に適切な情報提供をし、生きる目的・目標(生きがい)の支援などを行うのが中高年ヘルププロジェクトですが、その開始にふさわしい講演をいただきます。


<中高年ヘルププロジェクト>

 レールを外れ、非正規、無職、あるいは働くことをあきらめ非労働力人口に分類されている中高年の方々、親が認知症などになり介護が必要になった方々など、中高年世代で危機に直面 している人は少なくありません。

 しかし、中高年に対する支援は極めて薄い のが現状です。自殺者も統計から世代別では最も多いのですが、サイレントマジョリティーであり、いかに厳しい状況であってもあまり発信はしません。

 そういう厳しい状況の方々に適切な情報提供をし、生きる目的・目標(生きがい)の支援などを行う 中高年ヘルププロジェクト をNPO法人職業創造センターでは計画しています。

 中高年世代が 「働いている時」 「職を失いそうな時」 「失った時」 に 直面する様々な問題 や 「親が認知症では」 と思い、いきなり直面する 成年後見制度問題 (勧められるままに・・・は非常に危険です)、中高年世代が夢見て一度は考えたことがあるかもしれない 日本や海外での起業 などの各種セミナー開催を計画しています。

 それに伴い、中高年ヘルププロジェクト専門WEB を構築し、各種専門家などに執筆をしていただき、「え、そうだったの?」 というものを多く含む、適切な情報を発信し、中高年世代の手助けをさせていただきたいと考えております。

 付属として、ひょっとするとアバター同士がいろいろと話をするようなものもできるかもしれません(笑)。

 私たちNPOは、NHK、日本経済新聞、毎日新聞、ロイター通信、雑誌オルタナといったメディアからも取材を受け、日本社会医学会総会では聖徳大学短期大学部の檜垣昌也先生が活動を報告してくださいましたが、そういった機会を十分に生かして中高年の問題に関する活動を広く進めていくことができませんでした。しかし、日本の状況を考えるに、猶予はありません。

 今後さらにがんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 日本経済新聞に続き、2月16日に今度は世界の ロイター通信 からNPO法人職業創造センターが取材されました。日本経済新聞と同様、中年未婚に関する取材です。

 そして2月18日(土)に東京都中央区立人形町区民館でNPOの会議を行いました。私たちも取材された日本経済新聞記事
http://jobnewpaper.blog.fc2.com/blog-entry-9.html 参照)に掲載されていたことば 中年福祉がない ことについて課題解決をするNPOとしてどう向き合うかが真剣に話し合われました。

 厳しい状況に直面している中年(概ね40歳から64歳までを採用、京都府ホームページより、中高年という言い方もします)は非常に多いのに、そのことは国、地方自治体、与野党、そして市民団体にすら忘れられてきました。中年福祉、中年支援はほとんど存在せず、たまに制度ができてもすぐになくなりました。

 今後私たちNPO法人職業創造センターは、中年支援、中年福祉 により力点をおいて活動いたします。

 そこでまずは今年の春(夏のはじめになるかもしれませんが)「中年福祉」「中年支援」に関する シンポジウムを開催 することになりました。外国の方も呼ぶ予定で第2回世界教室を兼ねます。

 その他、会議では「中年支援」「中年福祉」そして「職の創造」につながる様々な事業企画も検討されました。2015年12月に千代田区に提案して不採用になって以来行っていない行政委託事業の提案も春に行います。

 NPO法人職業創造センターは今年の3月で設立から 2周年 を迎えます。中年支援に関するシンポジウムについては開催時期から考えて残念ながら「2周年記念企画」と謳うことはできませんが、3年目にふさわしいものにしたいと思います、概要が決まりしたい本ホームページなどでご連絡いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 NPO法人職業創造センターは現在様々な計画をしています。今後の予定についてご案内いたします。よろしくお願いいたします。

【 東京高円寺 月3万円ビジネス夏まつり への協力 】

 2015年8月29日(土)午後 に東京の高円寺の2会場で開催される「月3万円ビジネス 夏まつり」に協力します。主催は、「流しそうめんセットアップ」「自転車で販売する石焼きいも屋」などユニークなビジネスを実践されている3-biz前田商店(http://30000yen.biz/)です。

月3万円ビジネス夏まつりホームページ
http://30000yen.biz/?cat=15

A会場
koen the TAO(高円寺駅北口徒歩3分 12時30分~15時30分
住所:東京都杉並区高円寺北3-6-2 1F

B会場
P.I.G.studio(高円寺駅北口徒歩3分)12時30分~15時30分
住所:東京都杉並区高円寺北2-2-1 巳善ビルB1F

【 人を守る(護る)をテーマにした新イベント3つ 】

以下の3つのイベントを企画し開催いたします。

●会社を立ち上げ運営しようとする時にやってはいけないことを知らせることによって起業家・企業家を守る(護る)(公認会計士の資格をおもちの方の講演です)

●生活困窮者自立支援法が想定する被支援者を守る(護る)

●既得権益をもつ組織などから追い詰められてひどい目にあった普通の人を守る(護る)

【 行政の政策提案制度への応募 】

 事務所の所在地である東京都千代田区の「NPO・ボランティアとの協働に関する政策提案制度」へ応募します。

【 第3回職業創造フォーラム 】

 現在時期・内容を検討中です。

【 第2回教室事業 】

 現在時期・内容を検討中です。