下記イベントは終了いたしました。40代にして、思いもかけなかったがんの告知、そして 抗がん剤放射線治療 の苦しい5か月。治療を乗り切り再び仕事を始めた新たな職場でのハラスメント。

しかし、話し手の方がそれがあって今、多くの方とよいつながりができました、 キャンサーギフト(がんがくれた贈り物) です、とおっしゃっていたのがとても印象的でした。たいへん有益な時間でした。皆様ありがとうございました。

本記事の書き手である私(森山)も今、2018年夏に退職に追い込まれた超大手企業の大手子会社を相手に、労働契約法を武器に闘いをしています。つながりを増やすべく、2020年に 切られた人のミカタ(非正規の対大企業、本人訴訟裁判)ブログ を始め、ギフトを増やしていきたいと考えました。たいへん生きることに前向きになるお話でした。

<2019年11月17日開催イベント>

レールを外れた中年世代に対して、世の中は非常に厳しい対応をする状況です。汎用的な支援の場がなく、社会的に孤立しがちで、気軽に相談にも行けない状況です。

そこでNPO法人職業創造センターは 、仕事に限らず、生きる目的・目標(生きがい)の支援をすることがもっとも重要と考え、中年(35歳から69歳)福祉センター の設立を目指しています。

それに向けて、第3回中高年ヘルププロジェクトイベントを開催いたします。

今回は、2年半前、非正規労働者として懸命に働いて生計をたてていた時、突然 上咽頭がん を宣告 された40代半ばの方が話し手です。その経験は過酷ですが、生き方は素晴らしいです。

話し手の方のブログです
https://ameblo.jp/nasopharynx

<話し手の方の自己紹介>

百万人に数人と言われている上咽頭がんサバイバー

<話し手の方のイベントについての思い>

がんは二人に一人が罹患すると言われています。他人事ではありません。

また今やがんは死刑宣告でもありません。しかしまだまだがんに関して、理解が進んでいないのが現状です。

世間が誤解しているがんの情報、罹患してみないとわからないサバイバーのつらさ、会社から受けたハラスメント。

その他にも、発見時から続くラッキーの連続、がんでつながる人間関係、キャンサーギフトなどネガティブな情報だけでなく伝えることができればと思います。

<イベント日時場所等>

1.日時 2019年11月17日(日) 14時~16時

2.会場 東京都中央区立明石町区民館8号室(東京都中央区明石町14番2号)
http://chuo7kuminkan.com/about/akashi.html

3.主催 特定非営利活動法人(NPO法人)職業創造センター

4.費用 無料

5.申込方法 syokusouzou@gmail.com へお名前を記入の上、メールをお願いいたします

 2019年、NPO法人職業創造センターは 中高年ヘルププロジェクト を開始いたしましたが、3回目のイベントを11月17日(日)に開催いたします(11/10 から変更になりました)

 今回は、非正規労働者として懸命に働いて生計をたてていた時、突然 上咽頭がんを宣告 された40代半ばの方が話し手です。

 その後現在までの 約2年半に経験したこと、考えたこと、今後の生き方 などについてお話しいただきます。

 一度も喫煙せず、がん家系でもない方への突然の宣告は、花粉症で耳鼻科に行ったことがきっかけでした。腕の良い先生で、念のためとがんセンターを紹介してくださったのです。

 しかし、非正規は病気や怪我をするとポイ捨てです。治療も生活もたいへんでしたが、懸命に乗り越え、今はもうがんは発見されず、経過観察中です。

 イベント詳細については、10月に入ってからまた告知いたします。ぜひ参加をご検討いただければ幸いです。

 なお、中高年ヘルププロジェクトは 中年(35歳から69歳)福祉センター構想 へとつなげていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 

下記のイベントは終了いたしました。たいへんな半年を過ごされた方が体験を明るく話してくださいました。ありがとうございました。

介護が現在進行中の方々や介護に関する研究者の方なども参加され、明るく活発に様々なことが話し合われました。地域包括支援センター、病院、ショートステイ、認知症対応型グループホーム、特別養護老人ホーム、介護保険、介護認定、ケアマネージャー、ヘルパーさん、デイサービスなどなど・・・本当にたくさんのことが話題になりました。

素晴らしい時間を共有できました。皆様ありがとうございました。

<2019年3月31日開催イベント>

中高年ヘルププロジェクト第2回イベントは 親の認知症によって直面する様々なことがら について、現在もたいへんな経験をされている方を囲んで、お話を伺います。厳しい状況の中、たくさん勉強され、学ばれました。決して暗くはありません。自らの経験をもとに様々なお話をしていただきます。

医療・福祉の現状はどうなっているのか など、たくさんお話をしていただきます。

場所は東京の地下鉄宝町駅、京橋駅近くの 京橋区民館 です。参加費は 無料 です。天候にもよりますが、イベント終了後、希望者で近くの桜並木で有名な 八重洲のさくら通り を歩くかもしれません。ぜひご参加ください、どうぞよろしくお願いいたします。

1.日時 2019年3月31日(日) 14時~16時00分

2.会場 東京都中央区立京橋区民館1号室(東京都中央区京橋2丁目6番7号)
http://chuo7kuminkan.com/about/kyobashi.html

3.主催 特定非営利活動法人(NPO法人)職業創造センター

4.費用 無料

5.申込方法 syokusouzou@gmail.com へお名前を記入の上、メールをお願いいたします

下記の講演会は終了いたしました。上から目線の講演会でなく、言い方は変かもしれませんが優しい講演会でした。たいへん好評でした。皆様、ありがとうございました。

なお 中高年ヘルププロジェクトに寄せられたメッセージ を下記の canpan ブログに掲載いたします。たいへん大切なメッセージです。ぜひこちらもご覧いただければ幸いです。

日本財団 canpan 「中高年ヘルププロジェクト」 ブログ
http://blog.canpan.info/souzou/archive/2

次回のイベントは、介護・成年後見というテーマで行う予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

<2019年2月10日開催講演会>

中高年世代で危機に直面している人は少なくありません。しかし、中高年に対する支援は極めて薄いのが現状です。

NPO法人職業創造センターはその現状を解決するために、生きる目的・目標(生きがい)の支援などを行う 中高年ヘルププロジェクト をスタート いたします。

その オープニング講演会 を2019年2月10日(日) 公認会計士・税理士の中川崇先生 および マーケティングに詳しい先生 をお迎えし 東京都中央区立産業会館 にて下記の通り開催いたします。ぜひご参加ください。

1.日時 2019年2月10日(日) 14時~16時30分

2.会場 東京都中央区立産業会館第1集会室(東京都中央区東日本橋2-22-4)
https://www.chuo-sangyo.jp/access

3.主催 特定非営利活動法人(NPO法人)職業創造センター

4.費用 1500円(資料付、飲物付) ※イベント後の懇親会は実費(希望者のみ)

5.申込方法 syokusouzou@gmail.com へお名前を記入の上、メールをお願いいたします

6.対象
中高年で起業して間もない方、起業準備中の方、これから起業を考えている方、いつか起業してみたい方、中高年ヘルププロジェクトに興味がある方など

7.内容
●講演1
公認会計士・税理士 中川崇先生

中川崇先生は、事業会社や監査法人を経て、現在は東京・大田区で税理士事務所(田園調布坂上事務所)を開業されています。元プログラマーの苦労人でもあり、ITに非常に強いのも特徴のひとつです。

設立の手続き、落とし穴、許認可が必要な業種、資金繰り等についてお話をしてくださいます。

●講演2
マーケティングに詳しい先生

大企業の広報からコンサルタントとして独立し、様々な会社の起業や復活にかかわった先生です。

起業家の提供する製品・サービスの品質、価値等についてお話をいただきます。

●中高年ヘルププロジェクトについて 
NPO法人職業創造センター理事長 森山浩年

●中高年ヘルププロジェクト国内外からのメッセージ

中高年ヘルププロジェクトは、中高年世代が 「働いている時」 「職を失いそうな時」 「失った時」 に直面する様々な問題や 「親の認知症」 により直面する成年後見制度問題の他、中高年世代の国内や海外での起業等について 各種セミナー開催や専門WEBの構築 をいたします。「え、そうだったの?」 というものを多く含む情報を発信して中高年世代の手助けをさせていただきたいと考えております。

さらに国・自治体に対し、中高年の課題支援の窓口 輝ける中年 40歳から64歳センター(仮称) の開設、国民健康保険法に記載されながらひとつの自治体も行っていない 国民健康保険の傷病手当金制度設立推進 などを要請してまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 下記のイベントは、終了いたしました。成年後見に関する話は、FPの講師の先生がとてもわかりやすいスライドを用意してくださり、とっつきにくい内容なのですが、ぐいぐいと引きこんでくださいました。フリートークでは、それぞれが思いを話しました。

 たいへん有意義なイベントだったと思います、ありがとうございました。

----- 以下イベント詳細 -----

 フリートーク がメインで、世の中の様々な事柄・問題についての ミニ講座 もある 一期一会 東京版2018年9月2日(日)東京ボランティアセンター にて開催いたします。

 ミニ講座は 成年後見制度雇用保険制度 です(なお、メインのフリートークは、特に講座内容と関連はいたしません)。

 5月に 八千代<ひきこもり>と共に生きる会 (共同代表 聖徳大学短期大学部 檜垣昌也准教授 他)が、テーブルごとのフリートークイベント 「一期一会」 を開催いたしました。たいへん好評でしたので、NPO法人職業創造センターでも開催にチャレンジすることにしました。

 話したい方、ぜひいらしてください。人の話を聞きたいだけの方もどうぞ!お待ちいたしております。

【イベント概要】

■名称 : やちよの『一期一会』東京版
(もちろん八千代や東京以外の方も大歓迎です)

■日時 : 2018年9月2日(日)14時~15時30分
(会場は17時まで借りています)
※終了後、懇親会を開催する予定です(希望者のみ)

■会場 : 東京ボランティアセンター会議室A

東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1 セントラルプラザ10階
JR飯田橋駅、地下鉄飯田橋駅(有楽町線・東西線・南北線・大江戸線)に隣接するビル
https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html

■趣旨

仕事(探し)、身心のトラブル、友人・知人・老親のこと…
普段、誰かに話したくても話せない困りごとを 『一期一会』 で吐き出してみませんか?
ついでに、昨今話題の成年後見制度などの知識もゲット!

■対象 : “趣旨”をご理解いただける方、人の話を批判しない方

■主催 : 特定非営利活動法人職業創造センター
■共催 : 八千代<ひきこもり>と共に生きる会

■申込方法:syokusouzou@gmail.com へメールをお願いいたします。

お名前(名字だけでも結構です)、メールアドレスなどの連絡先、年代(例:50代)を記載していただければ幸いです。

■参加費:無料(懇親会は実費)

■内容

第1部 14時~14時40分 すらすらわかる成年後見制度 と 雇用保険を賢く請求

第2部 14時45分~15時30分 テーブルごとのフリートーク
(第1部と関連はいたしません、自由に話したいことをにお話しください)

***

『親御さんを施設に入れたいなら、成年後見をつけましょう。手続き、こちらで準備しましょうか?』

痴呆症が進んだ親が町中を徘徊するようになってしまったので役所に相談したら、職員にこんなことを言われた。

成年後見…

聞いたことがある。
そうか、こういうときに使う制度なのか。

『では、お願いします』

…と答える前に、どんな制度なのか、確認しておきませんか。
知らなかった、聞いてないよそんな話… と後悔しないように。

話し手は ファイナンシャルプランナー の 久保田晶子 さんです。

雇用保険については、私(森山)も話します。
私は今年3月末、3カ月更新の契約社員を営業時間の変更によって会社都合退職をいたしました。雇用保険受給終了→自営模索や就活→前年4月入社で、雇用保険受給開始後1ヶ月で決めれば、受給は終了しますが、再就職とともに50万円近くの「再就職手当というボーナス」をゲット、となってほしかったのですが・・・

私は4月3日入社となっていました・・・

それでは、皆様、会場でお会いいたしましょう。

 2017年6月25日(日)に開催した下記のイベントは終了いたしました。所により朝から激しい雨が降り、午後も雨・雷予報の中ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。

 講師の松田陽(平田章)さんの講演、すごかったです、ぐいぐいと吸い込まれました。栄光と挫折を経験した松田さんの経験談を聞いた後の 「生きる目的・目標があれば生きられる」 ということばは、心にかなり響きました。さすが、23歳で文学賞を受賞されただけあります、ことばの力の素晴らしさを再認識いたしました。

 NPO法人職業創造センターの中高年発信センターなどの今後の活動は「まさにそこがキーだ」と思いました。行政への提案にももちろんこのことばを入れます。

 高校英語講師の井上博充さんの講演もまたすごかったです。非常に博識であるのにソフトで、こちらもまた引き込まれました。さすが、真の英語教育者だな、と思いました。やはり大きな力をいただきました。

 なお、イベントは 毎日新聞神奈川県版紙面 に、前日の24日(土)記事掲載されました。

記事URL
https://mainichi.jp/articles/20170624/ddl/k14/040/150000c

 日本経済新聞、ロイター通信に続き、毎日新聞でも私たちの「中年福祉系活動」が取り上げられ、そのうち大きな流れが来るのでは、と思っています(笑)。

 悪天候予報のため目標の参加者50人には遠く及びませんでしたが(笑)、「そんなの関係ない!」の1日でした。改めて皆様ありがとうございました。

----- 以下イベント詳細 -----

 「中高年(概ね40歳~64歳)支援元年宣言!中高年支援シンポジウム 兼 第2回世界教室」の詳細が決まりましたので、お知らせいたします。

 基調講演は、 作家 松田陽氏 「過去、現在、そして未来の生き方」 と 高校講師 井上博充氏 「留学とキャリアアップ、英語圏の国々における就労、永住権取得の可能性」 (中高年の雇用にも関連づけて)です。

 当日は 中高年発信センター構想 の発表も行われます。参加費は 無料 です。ぜひいらしてください、お待ちいたしております。連絡先は syokusouzou@gmail.com です。

日時:2017年6月25日(日)14時~16時30分
会場:東京都中央区立浜町区民館(浜町会館)7号室
https://www.meccs.co.jp/shiteikanri/chuo/hall/hamacho.html

主催:特定非営利活動法人(NPO法人)職業創造センター
参加費:無料(懇親会は実費)
申込方法:syokusouzou@gmail.com へメールをお願いいたします

内容

●中高年支援元年宣言 NPO法人職業創造センター理事長 森山浩年

敗者扱いされるたくさんの中高年。支援はありません。自己責任ということらしいです。しかし・・・私も社会人デビューは小学校教師で、自分で言うのも何ですが人気・実力を備えていたと思いますが(笑)、校長や団塊の世代教師に徹底的につぶされたという思いがあります、一方で両親ともに校長の同期は「もう、それはもう」という待遇でした(笑)。若い時に実力がなかった、根性がなかった、努力が足りなかったのいうのは違う、と思っています。

ロイター通信から海外に配信されメディアに掲載された私のコメントに 一度レールをはずれると這い上がるのは困難 というのがあります。しかし社会は変えられると思っています。

●基調講演1 松田陽(平田章) 過去、現在、そして未来の生き方

略歴
23歳で琉球新報短編小説賞受賞(2001)。

『普天間米軍基地を舞台に女性の視点で米兵や取り巻く人間模様を綴った作品。2017年現在、普天間から辺野古へと、新基地移設で揺れる沖縄のリアル』

若くし文学賞受賞し「天才」と自惚れ天狗に。30代半ば、仕事減り天狗の鼻がパキポキ折れ、未来に絶望しうつ発症。「弱い人がなる」と思っていただけに「まさか自分が…」と大きなショックを受ける。34歳の時が最もうつ全開状態。毎日「死にたい、死にたい」と口にしていると、歌が一曲できる。

どん底だった状況から生きる希望を見つけ、現在、復活に向かう。作家活動の他音楽活動、イベント企画、ブランドデザイン/コピーライター、料理/ダンス教室主宰など様々な活動を行う。

また当日はお笑いネタにも挑戦??(それに歌唱も??)
バックパッカーとして世界23カ国を訪問した経歴の持ち主。

◆受賞作アマゾンURL
https://www.amazon.co.jp/dp/4897420520/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_TDKgzbRJ90NGH

◆作品、経歴、解説

* 本 著者初の処女作品集 近年出来予定 [MARINE COLOR NATURAL SUGAR SOUP] - 松田陽 -

/ 琉球文学賞 にじむ悲しみの造型 まどろむ女の性 / - 小琉社 -

'影とひかり、錯綜し普天間基地。
鮮烈な時代描写が、一人の少女通じ、透きとおる。
黒人、ラティーノ、白人。人種とは、そして沖縄とは…。

村上龍、山田詠美。連なる基地文学/黒人文学系譜。その帰結。

異彩の文豪"永井荷風、広津柳浪の世界へと一筋の細き糸で通ず"
と評され、辻原登、日野啓三、大城立裕、選考芥川賞作家を圧倒した。
閃光の文学作!!'

** 音楽CDデビュー1stアルバム 近年発表予定 [THE BEST OF DARK] - あきらりー -

/ 暗闇にまみれ、いのちは灯る / - 桃岩レコード -

'…これが音楽の力だ。

収録曲'死んでしまいたい'
絶望/どん底の苦しみを救えるのは、苦しみのうただけだ。'

*** ブランドデザイン / コピーライト / 企画-プランニング / クリエイティブ-広告
- hirata akira / live design ひっとり -
http://ameblo.jp/hirataakira/entry-12151909332.html
[心の'黒板'17 - ひとりでいい 届ける 声と力 - ]

●基調講演2 井上博充 留学とキャリアアップ、英語圏の国々における就労、永住権取得の可能性
~若者から中高年まで~

略歴
オーストラリアのキャンベラ大学で TESOL (英語教授法)の Graduate Diploma (大学院1年コース)を修了。イギリスのブリストル大学で社会学(民族関係)の修士課程修了。

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアに在住経験。日本では英語の講師として様々な高校を渡り歩く。厳しい時もソフトに乗り切る。

●中高年発信センター構想発表

「今からでもこんな生き方をしてみたい、未来を語りたい」「過去を語りたい」「現在を語りたい」

●意見交換

いくつかの島をつくり、島ごとに意見交換

 NPO法人職業創造センターは、4月23日(日)に32回目の会議を行い、6月25日(日)午後2時から 「中高年(概ね40歳~64歳)支援元年宣言! 中高年支援シンポジウム 兼 第2回世界教室」 を東京で開催することを決定いたしました。詳細につきましては5月中にはお知らせいたします。

 職業創造センターも3月で設立後2年を経過し、「失敗プロジェクトなんじゃない?」なんて話もありますが(笑)、私たちの合言葉は「これから」です(笑)。

 シンポジウムでは、数名の方が講演をし、短時間のパネルディスカッションをし、そして「みんなで考える中高年支援」と題していくつかのテーブルに分かれて話し合いを行いたいと思っております。

 第2回世界教室を兼ねておりますので、講演者の中には第1回世界教室に出席された海外経験豊富な高校の英語の講師の方なども含まれます。他の講演者につきましては、文学賞受賞経験があるもののそれだけではとても生活ができない作家の方など様々な方を検討させていただいております。

 シンポジウムでは 中高年発信センター構想 の発表も行われます。そこでは「今からでもこんな生き方をしてみたい、未来を語りたい」「過去を語りたい」「現在を語りたい」といった気持ちを大切にしたものにしたいと考えています。

 厳しい状況の中高年に対し、今まで行政から野党・市民団体まで見て見ぬふりをしてきました。以前あるイベントで社会福祉協議会の方と話す機会がありましたが、中高年支援については、正直びっくりするくらい関心がありませんでした(笑)。

 しかし、このところ職業創造センターには、日本経済新聞社、ロイター通信と続けて中年(中高年)に関する取材があり、継続取材をお願いしているところです。 少しだけ風が吹き始めたのかもしれません。ぜひ中高年支援元年宣言をするシンポジウムにご出席ください。どうぞよろしくお願いいたします。

●デジタル新聞 「職業と何々」 新年号
「2017年 サイレントマジョリティー は日本社会の流行語となるか」

こちらをクリック してください

●1/15日本経済新聞朝刊に 中高年問題 に関するコメントが掲載されました

こちらをクリック してください

下記のイベントは終了いたしました。ロの字になって皆さん講師の方の話をとても熱心に聴いてくださいました。ありがとうございました。

【 CFPによるがん体験談セミナー 】
暮らしに役立つ医療情報も!

入院日を迎える前 にしておきたいこと
☆ 『保険に入ってるから大丈夫』ほんとかな?
☆ 実際にかかった医療費データを公開
☆ “初期のがんはカンタンな手術で終わりま…”せんでした。


 2016年1月に がんを告知 され、3月に手術を受けた CFP (サーティファイドファイナンシャルプランナー)の体験談を聞くセミナーを下記の通り開催いたします。

 講師は、今年1月に定期健診で子宮頸がんが見つかり、勤めていた保険代理店を3月に辞めて治療に臨んだ女性(49)です。ぜひいらしてください。お待ちいたしております。

日時:2017年1月29日(日)14時~16時
場所:東京都中央区立産業会館 第1集会室
http://www.chuo-sangyo.jp/access/access.html
費用:1000円
主催:特定非営利活動法人職業創造センター

申込方法 : syokusouzou@gmail.com
へメールをお願いいたします

※資料が付きます(A4サイズ1枚を予定しています)
※ミネラルウォーターが1本付きます(普通にコンビニで売っているものです)
※保険商品の提案や勧誘は一切ありません

 講師の女性は、手術の後遺症を数々発症し、再入院する事態にも陥りましたが、最初の入院から半年を経て、10月には趣味のバイクに再び乗れるまでに回復いたしております。

 今や日本人の2人に1人ががんにかかる時代です。この機会に 患者視点イマドキの医療と保険 について一緒に考えてみませんか?

 内容については下記を予定しております(変更する可能性があります)。

■始まりは定期健診
■まさかの後遺症・再入院
■各種制度と保険
■仕事とがん
■オートバイの意外な効果

 なお スペイン教室 に続く第2回世界教室は、来年春にアジアの方を講師に迎えて開催する予定です。

カサデバルサ7

  下記のイベントは終了いたしました。雨が降ったりやんだりの中、高校生から70代まで、20名を超える方々にご参加いただきありがとうございました。 スカイプも途切れることなく、皆様スペインからの話を真剣に聴いてくださり、また質問もいろいろしてくださいました。

 セルバンテス文化センターレストランでの懇親会も10名の方にご参加いただきました。値段についてはひやひやでしたが、ひとり2500円台ですみました。たいへんおいしかったです。

 世界とつながっての職業創造 のスタートにふさわしい1日だったと思います。

 世界教室は、2017年春に第2回を開催予定です。アジアのどこかでしょうか。そして来年その次はアフリカ大陸を予定しています。ぜひご参加ください。どうぞよろしくお願いいたします。


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 第1回世界教室 「スペインで起業しました!」 を 2016年8月28日(日) に東京の 麹町区民館 において、スペインと日本をインターネットで結んで開催いたします。

 スペインの講師の方は、バルセロナの中心 「カタルーニャ広場」 から徒歩7分のところでペンション 「カサデバルサ」 を順調に経営されている岡崎智徳さんです。


カサデバルサ(Casa de Barca)ホームページ
http://www.casadebarca.com/index_j.html


カサデバルサ8

 岡崎さんは、私(森山)の古くからの友人で、知り合ってからもう15年以上になります。日本から若くして単身でグアテマラに渡り、格安でスペイン語を習得した後スペインで漫画喫茶やレストランを起業 しましたが、失敗、しかし立ち上がりました。現在は 「カサデバルサ」 を順調に経営されていらっしゃいます。

 様々な旅行のお手伝いもされていて、また 留学、移住、バルセロナでの起業サポート もされていらっしゃいます。

 また、アルビレックス新潟のシンガポール現地法人「アルビレックス新潟シンガポール」が運営するサッカークラブ 「アルビレックス新潟バルセロナ」 のGM でもいらっしゃいます。岡崎さんはサッカー経験者です。

 本イベントでは、岡崎さんの冒険物語の他、スペインでの日本人の起業事情や生活事情などをお伺いいたします。また、スペインのものを売りたい、スペインで日本のものを売りたいなど、スペインに関係しての様々なビジネスについて考えます。

 イベントの日時場所内容などは下記の通りです。ぜひいらしてください。参加費は 無料 です。お待ちいたしております。連絡先は syokusouzou@gmail.com です。

【イベント概要】

名称:第1回世界教室「スペインで起業しました!」

日時:2016年8月28日(日)15時~17時
※終了後、近くのスペイン国営セルバンテス文化センター7Fのレストランにて懇親会を開催する予定です(希望者のみ)

会場:東京都千代田区立麹町区民館(東京都千代田区麹町2-8)
https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/annai/024.html

主催:特定非営利活動法人職業創造センター
参加費:無料(懇親会は実費)
申込方法:syokusouzou@gmail.com へメールをお願いいたします。

講師:スペインのバルセロナでペンション 「カサデバルサ」 を経営されている岡崎智徳さん(バルセロナから)

内容:
・スペインで起業、冒険物語
・スペインでの日本人の起業事情
・スペインでの日本人の生活事情
・スペインのものを売りたい、スペインで日本のものを売りたい
・スペインと関係して何か起業したい
など

懇親会会場:
スペイン国営セルバンテス文化センター7F「メソン・セルバンテス」
地図
http://tokio.cervantes.es/jp/where_is_instituto_cervantes.htm


デジタル新聞 職業と何々 7/3号(文字をクリック)
「職業とイギリスEU離脱-結果は移民問題が原因ではない」

 下記のイベントは、幸い天気にも恵まれ、大満足の中終了いたしました。時代劇(江戸時代)にもよく名前が出てくる 寛永寺の根本中堂 は荘厳ということばがとても似合うところでした。徳川家の墓は、タイムスリップして歴史を感じさせてくれました。

 休憩に入った 谷中のたいやき「たいち」 は、受け取った時「え?薄い!」と思いましたが、食べてびっくり!。とにかくおいしかったです。さすがはひとつひとつ焼いているだけのことはあります。なぜかたいやきに詳しい参加者(というか何でも詳しく、脳がインターネットとつながっていると言われています、笑)によれば、「東京4大たいやき」である「根津のたいやき」系列のお店だそうです。

 その後「なぜか警備の人がいる洋菓子店」(あとで調べたところ「イナムラショウゾウ」というチョコレートケーキで非常に有名なお店みたいです)を「食べたいなあ」と思いながら素通りし、 谷中銀座 に来ました。

 一帯が和風のしゃれた雰囲気を醸し出していて、たいへんなにぎわいです。外人さんも日本人も、皆さんとてもうれしそうです。谷中ビアホールで軽く飲みましたが、オリジナル「谷中ビール」の何とおいしいこと!。ビールは正直「おいしい」と思って飲むことはあまりないのですが、ここは本当においしかったです。

 次のイベントは、いよいよ第1回世界教室「スペイン教室」 (8月終盤開催予定)です。



 世界とつながって職業を創造していこうという「世界教室」のプレオープニングイベントを開催いたします。 6月26日(日)に 谷根千 の散歩 を行います。

 「谷根千」とは、台東区一帯の谷中・根津・千駄木周辺地区のことで、下町情緒あふれるエリアです。かつては観光地としてあまり知られていませんでしたが、徐々にその良さが知られるようになり、最近はテレビなどでも聞く地名になりました。

 普段意外と縁がない外国の方が大好きな 「情緒あふれる 東京の観光地」 に行ってみようという企画です。

 集合場所や連絡先などは下記の通りです。

日時:6月26日(日)14時から18時くらい
集合場所:14時に、JR上野駅公園口を出て、横断歩道を渡ったところにある案内板の前あたり
費用:無料(懇親会に参加される場合は実費)
連絡先:syokusouzou@gmail.com(集合日時直前のメールでも大丈夫です)

 コースは、担当理事がいろいろと下見をして検討中です。当日の天候や集まりぐあいや希望なども勘案して決定します。

 ぜひいらしてください、お待ちいたしております。